まだまだ捨てたもんじゃねーな
すっかり週末ナースになってしまったマミタスですが、そのおかげで楽しいことが増えました。
まずはこちら、
国道沿いの人の出入りがなさそうな建物の入り口です。
ぶどうにしっかりと紙の袋がかけられていました。
食べる気なのでしょうか。
兼業農家の娘としては車の排気ガスがたっぷり含まれていそえなのであまり食べる気になれないのですが、、、。
街中に袋を被ったぶどうの姿があるのが面白いな、と思ったので激写。
美容室のショーウィンドーに猫がいました!こういうの、テレビでしか見たことなかったのでなんだか感動です。
店の中はこちらから見えなかったのですが、中からこちらが見えていたら、、と考えたらとてつもなく恥ずかしくなったのでものすごい勢いで走って帰りました。
そしてこちら!!!
自発的なのか誰かに強要されているのか定かではありませんが、小学生が何とも懐かしい算数のドリルを開き、解いていました。
その横で小学生が書く様子を「最近の子はどれどれ?」といった感じで見つめるおじいさん。
この視線に気づいた小学生はあからさまに同様し始めます。私が見ていた限りでは問題を解くスピードが落ちたように思えます。
きっとこの小学生は平然を装いながらも内心はドキドキしてしょうがなかったことでしょう。
しかし私が寝ている間にしっかり解き終えていました。
私が夢を見ながら両隣の乗客に頭突きをするという悪行をさらしている間に、小学生は無事、宿題というストレスとおじいさんの視線という重圧に耐え抜いたのです。
日本もまだまだ捨てたもんじゃねーな。
そんなことを考えていると小学生は開放感のあまり、電車の椅子にうなだれてました。まるで二次会終わりのサラリーマン。
その様子を見ているおじいさん。
そしてその様子をみているマミタス。
ぜひ、この場面も写真におさめたかったのですが、シャッターチャンスというものは、突然おとずれるものですね。彼らが私に写真を撮る権利を与えることはなかったのです。
自然体を撮るためにも、盗撮がバレないためにも、ごく自然な動作での撮影が要求されます。しかしそこまでの撮影技術はまだ私には身についておりません。
できるのは、はじめと終わりの写真を並べたらどれだけ面白いだろう?
と妄想しながらニヤけることだけです。
これからこの分野についても極めていかないといけませんね。